ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:30)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/ 4 |
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5/ 3 |
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5/ 2 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:55 |
360 |
+1.2 |
-2 h |
361 |
+1.4 |
-4 h |
362 |
+2.1 |
-6 h |
367 |
+0.7 |
-8 h |
359 |
+0.2 |
-10 h |
358 |
+1.3 |
-12 h |
365 |
-0.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
7 |
-/ - |
-2 h |
0 |
-/ - |
-4 h |
-3 |
-/ - |
-6 h |
10 |
-/ - |
-8 h |
13 |
-/ - |
-10 h |
6 |
-/ - |
-12 h |
8 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 ↓ |
3x10^2 |
5/ 4 |
0.4 |
6x10^2 |
5/ 3 |
0.5 |
6x10^2 |
5/ 2 |
0.5 |
7x10^2 |
5/ 1 |
0.5 |
9x10^2 |
4/30 |
0.6 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 4/29 11:49 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は静穏です。小さい黒点が現れている様です。
- 2018/ 4/30 10:19 太陽風は低速風になり、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点に戻っています。
- 2018/ 5/ 1 14:23 太陽風の速度が400km/秒台に戻っています。太陽は無黒点です。
- 2018/ 5/ 2 12:36 太陽風は平均的な状態で、磁気圏はとても穏やかです。
- 2018/ 5/ 3 12:51 太陽風は低速になっています。4月の黒点相対数は 8.9 でした。
- 最新のニュース
2018/ 5/ 4 12:30 更新
太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、350km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度も、3〜4nTとやや弱くなっています。
磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いています。
時々南向きに振れる変化もありますが、
太陽風の速度が遅くなっていることもあり、
磁気圏は穏やかで、AE指数はほとんど変化がありません。
SDO衛星AIA193の太陽写真では、
コロナホールが太陽の中心部に大きく広がっています。
地球の方向に速度の高い太陽風が吹き出しているところです。
明後日、6日頃に変化が始まりそうです。
太陽は無黒点で、穏やかです。
東端(左端)から活動的な領域が近付いている様です。
SDO衛星AIA193の写真で、明るくなっている部分です。
黒点が現れるでしょうか。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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