ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (14:23)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/ 1 |
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4/30 |
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4/29 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
14:15 |
420 |
+1.4 |
-2 h |
421 |
+3.1 |
-4 h |
432 |
+2.6 |
-6 h |
422 |
+2.2 |
-8 h |
423 |
+5.0 |
-10 h |
439 |
+4.1 |
-12 h |
443 |
+3.7 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
4 |
-/ - |
-2 h |
2 |
-/ - |
-4 h |
-7 |
-/ - |
-6 h |
-9 |
-/ - |
-8 h |
-1 |
-/ - |
-10 h |
3 |
-/ - |
-12 h |
6 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^2 |
5/ 1 |
0.5 |
9x10^2 |
4/30 |
0.6 |
1x10^3 |
4/29 |
0.5 |
1x10^3 |
4/28 |
0.6 |
3x10^3 |
4/27 |
0.5 |
5x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 4/26 12:22 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2018/ 4/27 12:35 太陽風はやや低速になっていますが、磁気圏は静穏です。
- 2018/ 4/28 08:44 太陽風は380km/秒付近で安定し、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点になっています。
- 2018/ 4/29 11:49 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は静穏です。小さい黒点が現れている様です。
- 2018/ 4/30 10:19 太陽風は低速風になり、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点に戻っています。
- 最新のニュース
2018/ 5/ 1 14:23 更新
太陽風の速度が400km/秒台に戻っています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、
昨日のニュースの後、400km/秒台へ戻り、
夜には、460km/秒まで高まりました。
その後少し下げて、現在は420km/秒と平均的な速さです。
磁場強度は、グラフの途中で2nTに下がる変化も起きていますが、
概ね、5〜6nTと平均的な状態が続いています。
磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いています。
このため、磁気圏は穏やかな状態が続き、
AE指数のグラフでは、ほとんど変化が見られません。
太陽風は、穏やかな状態が続きそうです。
次の高まりは、SDO衛星AIA193の写真の
太陽の東側(左側)の赤道域に見えている
コロナホールの影響になりそうです。
太陽は無黒点です。
X線のグラフも特に変化はなく、穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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