宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (04:44)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/26 --- ---
3/25 --- ---
3/24 --- ---

黒点  3/25 (NOAA)
磁場 フレア
2524 4 β ---
2526 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
04:37 456 +0.4
-2 h 470 +0.5
-4 h 494 +0.9
-6 h 520 -0.1
-8 h 528 +0.4
-10 h 544 +0.0
-12 h 551 +0.6

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
04:30 -8 -/ -
-2 h -9 -/ -
-4 h -10 -/ -
-6 h -9 -/ -
-8 h -10 -/ -
-10 h -8 -/ -
-12 h -9 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 3x10^2
3/26 0.3 4x10^2
3/25 0.3 3x10^2
3/24 0.3 3x10^2
3/23 0.4 3x10^3
3/22 0.3 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
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Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2016/ 3/21 12:00 太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動を強めました。
2016/ 3/22 06:00 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。
2016/ 3/23 07:38 太陽風は穏やかで、磁気圏も静穏です。太陽も穏やかです。
2016/ 3/24 09:04 太陽風はやや高速になっています。太陽は穏やかです。
2016/ 3/25 14:55 太陽風は550km/秒の高速風に変わっています。磁気圏は比較的穏やかです。
最新のニュース

2016/ 3/26 04:44 更新
太陽風速度の高まりは終わりに向かっています。太陽は穏やかです。

担当 篠原

太陽風速度の高まりは、
昨日のニュースの頃の550km/秒がピークだったようで、
その後は低下に向かい、現在は460km/秒まで下がっています。
まだ、やや高速の状態ですが、
太陽風速度の高まりは短期間で終わりそうです。

太陽風の磁場強度は、ACE衛星のグラフの後半は、
5nT付近と平均的な状態が続いています。
南北成分は、0nT付近で小さく変化していますが、
AE指数は、グラフの後半も小さい変化がいくらか見られています。

SDO衛星AIA193の太陽写真では、
北半球を南北に伸びるコロナホールが、太陽の中心線を通過しています。
2日後くらいから、影響がやってくる可能性があります。


太陽は、目立った活動はなく、穏やかな状態が続いています。




パリの空港で記事を書いています。
これから搭乗します。
鹿児島へ戻れるのは日曜日で、来週からは通常の更新に戻れます。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。