宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:43)
今日、C7.2の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線がやや強くなっています。放射線帯電子は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
11/ 2 03:15 C2.3
01:37 C7.2
11/ 1 22:41 C2.6
19:19 C4.1
18:19 C4.5
10/31 17:21 C2.3
09:31 C8.2
07:55 C4.8
06:02 C3.3
02:53 C3.4
00:06 C9.5

黒点 11/ 2 (NOAA)
磁場 フレア
2195 1 α ---
2200 1 α ---
2201 5 β C7
2202 6 β ---
2203 4 β ---
2204 5 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:37 494 +4.9
-2 h 502 +3.7
-4 h 484 +1.1
-6 h 494 +2.5
-8 h 506 +5.7
-10 h 504 +8.4
-12 h 515 +6.8

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
13:30 -10 -/ -
-2 h -12 -/ -
-4 h -12 -/ -
-6 h -9 -/ -
-8 h -7 -/ -
-10 h -7 -/ -
-12 h -6 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 5.1 5x10^2
11/ 2 5.7 1x10^3
11/ 1 0.3 2x10^3
10/31 0.4 4x10^3
10/30 0.3 4x10^3
10/29 0.3 4x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
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衛星電子 (GOES)
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Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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シベリア磁場 (NICT)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/10/28 12:16 2192黒点群で、再びX2.0の大規模フレアが発生しました。活発な活動が続いています。
2014/10/29 11:55 2192黒点群はMクラスフレアを起こし、太陽の西端に近づいています。
2014/10/30 12:05 Mクラスのフレアが続いていますが、2192群は太陽の西端に沈みかけています。
2014/10/31 12:08 2192黒点群は見えなくなりました。太陽風は磁場がやや強まっています。
2014/11/ 1 11:48 太陽風磁場がやや強まっていますが、磁気圏は穏やかです。
最新のニュース

2014/11/ 2 13:43 更新
太陽の南東でフィラメント噴出が発生しました。太陽風は高速風に変わっています。

担当 篠原

昨日昼、11月1日14時(世界時1日5時)頃に、
太陽の南東部(左下)で、
ダークフィラメントの噴出が発生しました。

SDO衛星AIA304の動画を掲載します。
太陽から少し浮き上がった黒い帯(ダークフィラメント)が、
急に上昇を始め、周囲に飛び出していきます。

この噴出はCME(太陽ガスの放出現象)となり、
SOHO衛星LASCO C3の動画で見ることができます。
白いガスは太陽から左に向かって噴き出しています。
このため、地球への影響はないでしょう。

太陽では、東側の2201群の活動が活発で、
C4.1、C2.6、C7.2、C2.3と、
小規模フレアを起こし続けています。

2201群は、黒点としてはまだ小さい規模です。
今後発達するようだと、注意が必要になるでしょう。


太陽風は、昨日のニュースの後に、
速度が500km/秒に上がって、高速風に変わっています。

SDO衛星AIA193の北半球側に見えていた
コロナホールの影響が及んでいるのかもしれません。
27日周期の図の前周期には見られなかった変化です。

太陽風の磁場強度は、
1日15時半(世界時1日6時半)に15nTへ急に強まる変化が発生し、
その後ゆっくりと下がりますが、
現在も8nTとやや強めです。

磁場の南北成分は北寄りの傾向が続いています。
このため、太陽風は強まりましたが磁気圏は静穏で、
AE指数は目立った変化なく推移しています。

27日前の前周期は、
この後、セクターの切り替わりがやって来て、
太陽風磁場は南寄りに変わり、
オーロラの活動が高まっています。
今回もこれから同様の変化が見られるかもしれません。



太陽の南東部で発生したフィラメント噴出。SDO衛星AIA304。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


フィラメント噴出によるCMEの様子。SOHO衛星LASCO C3。
(c) SOHO (ESA & NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。