宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2014/ 8/ 9 13:00 更新 C4.5のフレアが発生しました。太陽風は低速で、磁気圏も静かです。 担当 篠原 9日2時(世界時8日17時)に、2132黒点群で、 C4.5とやや大きい小規模フレアが発生しました。 2132群では、この他にC1のフレアが2回発生しています。 2132群は、黒点も少し大きくなっています。 活動の様子がどう変化するか、注目して下さい。 太陽風の速度は、350km/秒と低速風が続いています。 磁場強度も5nTと平均的な値です。 磁場の南北成分は、南寄りの傾向が終わり、 0nT付近からやや北寄りで変化しています。 AE指数のグラフも、 初めに600nTの中規模の変化がありますが、 以降は静かになっています。 太陽風が穏やかになっているので、 磁気圏の活動も、基本的には穏やかに推移するでしょう。 昨日の夕方より、台風の影響を考慮して、 高専内のLANが停止しています。 このため、宇宙天気ニュースは簡易版として運用しています。 リアルタイムの情報更新ができず、 速報メールも停止中です。 たいへん申し訳ありません。 月曜日の午前中に復帰の見通しです。 台風そのものは、霧島市からは東に外れたので、 大きな影響はありませんでした。 現在は、やや風が強い程度の曇り空です。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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