宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2011/ 4/27 13:19 更新 太陽風は低速になり、穏やかです。アクセスの累計が400万に達しています。 担当 篠原 4月20日、宇宙天気ニュースは、アクセスの累計が400万件に達しました。 ご愛読ありがとうございます。 現在までのアクセス状況を記事にまとめましたので、ご覧ください。 太陽風の速度は、400km/秒台を割って、370km/秒とやや低速になっています。 磁場強度も3〜4nTと弱めで、 コロナホールの影響がどうなるかと見ていたわりに、穏やかな太陽風です。 磁気圏も静穏で、AE指数はほとんど変化していません。 SDO AIA193では、太陽の中心付近にコロナホールの薄暗い領域が見えています。 今後の太陽風に影響が現れると思われますが、 どのくらいから変化が始まるか、注目しています。 27日周期の前周期を参考にすると、29日頃の可能性もあります。 太陽の活動は概ね穏やかですが、 先ほど、C2の小規模フレアが発生しました。 太陽の北東(左上)の領域です。 SDO AIA193の写真に、明るい輝きが残っています。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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