宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:55)
今日、C4.1の小規模フレアが発生しました。
また、M1.4の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/14 09:13 C4.1
06:49 C1.7
3/13 23:35 C6.5
22:25 C6.8
07:42 C2.2
07:18 C1.5
00:20 C9.6
3/12 21:45 C7.0
21:22 C2.3
19:14 C2.3
13:33 M1.4

黒点  3/14 (NOAA)
磁場 フレア
1166 14 βγ M1
1169 17 β C2
1172 3 β C2

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:34 523 +3.0
-2 h 543 +4.2
-4 h 521 +5.0
-6 h 550 +5.1
-8 h 558 -2.5
-10 h 564 -2.9
-12 h - -

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:59 - -15/ 9
-2 h -10 -6/ 4
-4 h -12 -7/ 7
-6 h -15 1/ 24
-8 h -21 15/ 31
-10 h -19 -4/ 4
-12 h -11 -3/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 7x10^1
3/14 0.4 1x10^3
3/13 0.5 1x10^3
3/12 2.5 4x10^2
3/11 10.1 2x10^2
3/10 19.6 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点群番号 (SOHO)
SDO黒点動画 (SDO)
太陽X線 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
EIT195 (SOHO)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2011/ 3/ 9 08:56 Mクラスフレアの発生が続いています。活発な黒点群が西に没したので、少し落ち着きそうです。
2011/ 3/10 10:51 X1.5の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが近づいています。
2011/ 3/11 09:45 フレアの発生が続いています。太陽風の磁場が大きく南を向き、磁気圏活動が強まっています。
2011/ 3/12 16:47 太陽のフレア活動は弱まりつつあります。太陽風の磁場が強まり、激しい磁気圏活動が発生しています。
2011/ 3/13 09:30 1166黒点群は小規模のフレアを続けています。太陽風は高速状態です。
最新のニュース

2011/ 3/14 13:55 更新
500km/秒台の高速太陽風が続いています。

担当 篠原

太陽のフレア活動は、だいぶ規模が小さくなってきました。
昨日のニュース以降は、
すっかり西に傾いた1166黒点群でC6.7、C6.4、C4.0、
その左の1169黒点群で、C1.7、などが発生しています。

27日周期の図のX線グラフを見ると、X線の強度が次第に下がっていることや、
それとともに発生しているフレアの規模も、
次第に小さくなっている様子が分かります。

1166黒点群は間もなく西に沈み、地球からは見えなくなります。
すると、目立った黒点群は1169群だけです。
太陽はしばらく静かになりそうです。


一方、太陽風は高速状態が続いています。
昨日、550km/秒だった太陽風の速度は、多少下がりましたが、
520km/秒と高い状態を保っています。
磁場強度は、昨日のニュースの後に5nTに高まり、
現在は更に上がって、8nTほどに強まっています。

このため、太陽風の速度はもう一段上昇する可能性もあります。
SDO AIA193の南半球のコロナホールからの影響は、強まってもよい頃です。

高速風の影響で、AE指数では1000nTに達する激しい変化が記録されています。
オーロラの活動にも注目です。



種子島から帰り、大地震に関する情報を見ることができるようになりました。
(日程や宿泊先の状況で、現地では見る機会がほとんどありませんでした)
想像をはるかに超えた災害に、たいへん驚いています。
被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。