宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:29)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/ 3 --- ---
12/ 2 --- ---
12/ 1 --- ---

黒点 12/ 3 (NOAA)
磁場 フレア
1130 11 β C1
1131 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:15 305 -0.9
-2 h 310 +1.8
-4 h 314 +1.4
-6 h 297 -0.5
-8 h 298 -0.0
-10 h 300 +0.5
-12 h 305 +0.2

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:59 -13 -25/ 10
-2 h -14 -15/ 4
-4 h -15 -15/ 4
-6 h -14 -19/ 3
-8 h -14 -17/ 4
-10 h -14 -21/ 3
-12 h -14 -19/ 5

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 2x10^1
12/ 3 0.4 3x10^1
12/ 2 0.4 6x10^1
12/ 1 0.4 5x10^1
11/30 0.4 4x10^1
11/29 0.4 4x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点群番号 (SOHO)
SDO黒点動画 (SDO)
太陽X線 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
EIT195 (SOHO)
AIA193動画 (SDO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地磁場 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/11/28 23:24 コロナホールの影響で、450km/秒のやや高速の太陽風になっています。新しい黒点が発生しています。
2010/11/29 11:25 1130黒点群が現れました。弱い高速風は終わり、太陽風は平均的な速度に戻っています。
2010/11/30 11:39 太陽風はやや低速です(380km/秒)。昨日いっぱい、弱いオーロラ活動が続いていました。
2010/12/ 1 12:09 太陽で小規模の爆発現象があり、CMEが発生しているようです。太陽風は低速です。
2010/12/ 2 10:31 1130黒点群が小規模フレアを起こしています。太陽風は低速で穏やかです。
最新のニュース

2010/12/ 3 11:29 更新
太陽では1131黒点群が顔を出しました。活動は静かです。太陽風は低速です。

担当 篠原

太陽の東端から、大きな黒点が顔を出しました。
SDO衛星の4096サイズの写真から、黒点の部分だけ切り出してみます。
大きな目玉焼きのような黒点がひとつ見えています。
1131黒点群と番号が付きましたが、1周期前の1124黒点群が回帰してきた様です。

活動は穏やかの様で、もうひとつの1130黒点群を含めて、
特にフレア活動は起こしていません。


太陽風は、320km/秒から300km/秒と一段と低速になっています。
磁場強度も3nTと弱まっています。
とても穏やかな風です。

磁気圏も静かで、AE指数は全く変化していません。


この後ですが、明日、明後日くらいに、CMEの影響がやって来るかもしれません。
ある程度の速度上昇や、磁場の強いかたまりが流れてきて、
磁気圏の活動を活発化したりする可能性があります。

擾乱は2日程度と思われます。
それがなければ、このまま穏やかな太陽風が3〜4日ほど続きます。

SOHO EIT195を見ると、北半球の中心付近に小さなコロナホールが見えています。
4日後くらいにこの影響がやって来るかもしれません。
27日周期の図で、前周期の11月11日に始まった高速風領域の回帰です。
前周期は、コロナホールは小さく見えたのですが、高速風はその後1週間ほど続きました。
今回はどうなるのか、注目したいところです。



太陽の東端から、大きな黒点が姿を現しました。SDO衛星の可視光写真より。
(c) SDO (NASA)


SOHO衛星のEIT195カメラによる太陽コロナの様子
(c) SOHO (ESA & NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。