宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:26)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏内がやや活動的になっています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/ 2 --- ---
10/ 1 --- ---
9/30 --- ---

黒点 10/ 2 (NOAA)
磁場 フレア
1109 11 β ---
1110 1 α ---
1111 2 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:15 372 +2.5
-2 h 355 +1.3
-4 h 360 +0.7
-6 h 354 +1.2
-8 h 348 +2.8
-10 h 363 +0.8
-12 h 358 +0.6

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:59 -14 -26/ 7
-2 h -14 -18/ 5
-4 h -13 -18/ 4
-6 h -13 -16/ 4
-8 h -14 -13/ 5
-10 h -14 -15/ 3
-12 h -14 -16/ 4

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 1x10^2
10/ 2 0.3 2x10^2
10/ 1 0.4 2x10^2
9/30 0.4 2x10^2
9/29 0.3 3x10^2
9/28 0.4 5x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点群番号 (SOHO)
SDO黒点動画 (SDO)
太陽X線 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
EIT195 (SOHO)
AIA193動画 (SDO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地磁場 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 9/27 09:11 やや高速の太陽風(460km/秒)が続いています。1109黒点群は小さなフレアを起こしています。
2010/ 9/28 10:08 400km/秒台後半のやや高速の太陽風が続いています。昭和基地のオーロラの動画を掲載します。
2010/ 9/29 10:49 Cクラスの小規模フレアが発生しています。太陽風は、500km/秒台の高速風です。
2010/ 9/30 10:24 フィラメントの噴出が発生しました。太陽風の速度は下がり、現在は440km/秒です。
2010/10/ 1 09:00 太陽風は平均的な速度に戻りました。太陽も概ね静穏です。
最新のニュース

2010/10/ 2 11:26 更新
穏やかな太陽風が続き、オーロラ活動は低調です。太陽も静かです。

担当 篠原

太陽風の速度は、昨日のニュース以降、400km/秒から360km/秒ほどに下がり、
今朝に入って少し上がって380km/秒となっています。
やや遅めの状態が続いています。

磁場強度も、4nTから3nTとやや弱めで推移していて、
太陽風は全体的に穏やかです。


このため、磁気圏のオーロラ活動もとても静かです。
AE指数のグラフは、ほとんど変化していません。

これは、太陽風の速度が低めであるとともに、
磁場の南北成分(ACEの赤線)が、
0nTよりもプラス側(北向き)を保っているということが
効いていると思います。


今日辺りまでは、このまま穏やかに推移するでしょう。
明日以降は、弱いコロナホールの影響が、
太陽風の速度や磁場に現われる可能性があります。

前周期は、最高で500km/秒に上がった程度の変化でした。
今回も規模としては同じくらいでしょう。


太陽は、1109黒点群だけが目立って、
1110群、1111群はほとんど見えなくなっています。

フレア活動は、西端(右端)の1110群がB5の小さなフレアを起こした程度で、
全体的には穏やかです。




SOHO衛星のEIT195カメラによる太陽コロナの様子
(c) SOHO (ESA & NASA)



SOHO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SOHO (ESA & NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。