宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:53)
今日、C9.7の小規模フレアが発生しました。
また、M1.9の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/18 05:46 C9.7
5/17 14:22 C2.0
12:31 M1.4
08:16 C5.8
04:59 C3.5
04:03 C2.5
02:38 M1.9
00:52 M1.9
00:09 C3.4
5/16 01:10 C9.5

黒点  5/18 (NOAA)
磁場 フレア
4436 4 β M2
4438 5 β C1
4439 2 β C1
4440 1 α ---
4441 4 β ---
4442 2 β ---
4443 2 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:45 545 +0.5
-2 h 535 +0.4
-4 h 544 -0.1
-6 h 563 +2.1
-8 h 567 +1.2
-10 h 607 -1.7
-12 h 618 -0.8

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -13 -/ -
-2 h -17 -/ -
-4 h -17 -/ -
-6 h -16 -/ -
-8 h -18 -/ -
-10 h -17 -/ -
-12 h -16 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 8x10^3
5/18 0.4 2x10^4
5/17 0.4 6x10^3
5/16 0.3 8x10^2
5/15 0.3 3x10^2
5/14 0.3 5x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 5/13 13:05 太陽風はより低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2026/ 5/14 10:01 太陽風は平均的な速度に上がっています。コロナホールの影響が近付いています。
2026/ 5/15 09:42 太陽風は平均的な状態です。コロナホールの影響で太陽風の速度が高まりそうです。
2026/ 5/16 08:51 高速の太陽風が到来しました、速度は700km/秒近くに高まり、磁気圏の活動も強まっています。
2026/ 5/17 12:33 太陽風は、620km/秒と高速の状態が続いています。磁気圏の活動は小さくなっています。
最新のニュース

2026/ 5/18 12:53 更新
高速風は続いていますが、速度は530km/秒に下がっています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

ニュージーランド南島クィーンズタウンの米戸 実さんより、
現地16日(世界時15、16日)に撮影されたオーロラの写真をいただきました。

1枚目は、現地16日1時22分(世界時15日13時22分)の撮影です。
今回の高速太陽風が始まってしばらく経った頃で、
速度は600km/秒に高まっていますが、
磁場の南向きは-5nTくらいでした。
オーロラ活動の低緯度側への広がりは大きくならなかった様で、
米戸さんによると、写真の様に、
オーロラの高度はあまり高まらなかったとのことです。

オーロラが2重になっている頃の撮影とのことで、
南天の天の川を取り込んだ素晴らしい光景になっています。
写真の上の方には、さそり座が見えています。
いつもとは違う撮影地とのことで、前景の雰囲気もいつもと違っています。

2枚目は、次の夜、現地16日19時55分(世界時16日7時55分)頃です。
太陽風の速度は、650km/秒とかなり高速でしたが、
磁場の南向きの変化は少し弱くなってしまって、
磁気圏活動はあまり大きくなっていなかった様です。
オーロラの光柱は、写真中央の少し上に見える小マゼラン雲に
ギリギリ届かないくらいの高さに留まったそうです。

米戸さんからは、
1周期前のこの高速風のオーロラ写真も送っていただきました。
4月21日の記事
この時は、天頂を通り過ぎるくらいにオーロラは大きく広がっていました。
今回との違いを見るのも興味深いです。

貴重な写真をありがとうございます。



太陽風は、
昨日のニュースの後、速度は650km/秒に高まりましたが、
今日に入る頃から低下が始まり、
今朝以降は530km/秒で推移しています。
高速の状態は続いていますが、速度の高まりは落ち着いた印象です。
磁場強度は、4nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、小さく南北に変化しています。
磁気圏の活動は下がっていて、
AE指数は、300nT前後の小規模の変化が続くくらいになっています。

SDO衛星AIA193では、
赤道域のコロナホールは西の端にだいぶ近づいています。

27日周期の図を見ると、
前周期の高速風は4月22日にかけて、もう2日ほど続いています。
今回も同じような推移になるのでしょうか。


太陽は、北西(右上)の4436黒点群で、
C9.7とMクラスに近い小規模フレアが発生しました。

その他は穏やかな状態です。



ニュージーランド南島クィーンズタウンで、現地16日1時22分(世界時15日13時22分)に撮影されたオーロラ。
(c) 米戸 実氏


ニュージーランド南島クィーンズタウンで、現地16日19時55分(世界時16日7時55分)に撮影されたオーロラ。
(c) 米戸 実氏


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。