宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:33)
今日、M1.9の中規模フレアが発生しました。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/17 08:16 C5.8
04:59 C3.5
04:03 C2.5
02:38 M1.9
00:52 M1.9
00:09 C3.4
5/16 01:10 C9.5
5/15 21:56 C6.7
20:44 C4.3
11:54 C3.3
02:07 C4.4

黒点  5/17 (NOAA)
磁場 フレア
4435 5 β M2
4436 6 α M2
4438 5 β C2
4439 2 β C1
4440 2 β ---
4441 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:25 636 -0.4
-2 h 624 +0.4
-4 h 644 +1.2
-6 h 686 -0.9
-8 h 661 -1.2
-10 h 671 +0.9
-12 h 659 -2.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
10:30 -23 -/ -
-2 h -31 -/ -
-4 h -34 -/ -
-6 h -22 -/ -
-8 h -27 -/ -
-10 h -27 -/ -
-12 h -30 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^3
5/17 0.4 6x10^3
5/16 0.3 8x10^2
5/15 0.3 3x10^2
5/14 0.3 5x10^2
5/13 0.3 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 5/12 09:50 太陽風は低速になっています。太陽は穏やかです。
2026/ 5/13 13:05 太陽風はより低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2026/ 5/14 10:01 太陽風は平均的な速度に上がっています。コロナホールの影響が近付いています。
2026/ 5/15 09:42 太陽風は平均的な状態です。コロナホールの影響で太陽風の速度が高まりそうです。
2026/ 5/16 08:51 高速の太陽風が到来しました、速度は700km/秒近くに高まり、磁気圏の活動も強まっています。
最新のニュース

2026/ 5/17 12:33 更新
太陽風は、620km/秒と高速の状態が続いています。磁気圏の活動は小さくなっています。

担当 篠原

太陽風は高速の状態が続いています。
速度は、昨日の昼頃に700km/秒から650km/秒に下がり、
グラフの最後で、小幅ですが620km/秒へ下がっています。

27日周期の図を見ると、前周期の高速風は500km/秒程度でしたが、
今回は、2日目になっても600km/秒台を保っていて、
高速風としては前回よりも強まっています。
継続期間はどうなるでしょうか。

太陽風の磁場強度は、8nTから4nTへ下がっています。
南北成分の南北の変化も小さくなっていて、
速度は高まった状態ですが、
磁気圏への影響は次第に小さくなっています。
AE指数は、グラフの中盤までは
1000nTに達する大きい変化が発生していますが、
後半は500nT前後になり、最後は変化が小さくなっています。

SDO衛星AIA193では、
赤道域のコロナホールは西側(右側)にだいぶ進んでいます。
北西(右上)の高緯度域に別のコロナホールが見えていますが、
この後の高速太陽風はどの様に推移するでしょうか。


太陽は、17日1時(世界時16日16時)に、
北西の4436黒点群で、M1.9、M1.3の中規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。

このフレアに伴ってCME(コロナ質量放出)が発生していて、
SOHO衛星LASCO C2、C3では、
太陽の上側に淡くコロナのガスが広がる様子が見えています。

太陽を地球よりも右斜めから観測している
STEREO Ahead衛星のCOR2では、
CMEは地球のある左側の、上寄りに飛び出しています。
弱い噴出ですが、明後日、19日頃の太陽風に影響が見られるでしょうか。

北西の端に達した4435群でも、
M1.9の中規模フレア、C5.8の小規模フレアなどが発生しました。
4435群は、現在は見えなくなっています。



4436黒点群で発生した、M1.9、M1.3の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


淡いCMEが太陽の上側に広がっています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽を地球よりも右斜めから観測しているSTEREO Ahead衛星COR2によるCME。
(c) STEREO Ahead衛星COR2 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。