宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 3/20 11:28 更新 太陽風は350km/秒と低速の状態です。CMEによる小さい乱れが来ています。 担当 篠原 太陽風の速度は、350km/秒と更に低速になっています。 磁場強度は、5nTと平均的な状態です。 グラフの最後、20日10時半(世界時20日1時半)に、 速度は370km/秒、磁場強度は7nTと 小さい強まりが発生しています。 これが、16日夜に発生したCME(コロナ質量放出)による 太陽風の乱れかもしれません。 太陽風磁場の南北成分は、0nT付近か北寄りで推移しています。 速度が下がっていることもあり磁気圏は穏やかで、 AE指数はほとんど変化がありません。 GOES衛星SUVI 195の太陽コロナ写真を見ると、 太陽の中心部の北側(上側)にコロナホールが広がっています。 この領域の影響で、 2日後くらいから太陽風の速度が高まる可能性があります。 27日周期の図を見ると、 前周期の太陽風は500km/秒の高速風が続いていて、 2月22日から速度が更に高まっています。 この高まりの回帰にあたる変化が、この後に見られそうです。 太陽は、南西側(右下)の4392黒点群で、 C2.3の小規模フレアが発生した程度で、 穏やかな状態になっています。 可視光写真では、黒点も少なくなっています。 ![]() GOES衛星のSUVI 195カメラによる太陽コロナの様子 (c) NOAA/SWPC ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真(SOHO衛星の画像ページより取得)。 マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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