宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2025/ 1/19 15:26 更新 太陽風はやや高速です。太陽のフレアは落ち着いています。 担当 篠原 太陽風の速度は480km/秒へ少し下がり、やや高速の状態です。 磁場強度は、4nTで推移していましたが、 グラフの最後で5nTに少し上がっています。 磁場の南北成分は、 小幅で南北に変化する状態が続き、 AE指数は200nT程度の小規模の変化が続きました。 磁場は、グラフの最後で-5nTと 南向きにやや強まる変化が起きています。 この後、磁気圏の活動も強まる可能性があります。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールは全体が南西(右下)に進んでいます。 太陽風は次第に穏やかな状態に戻りそうです。 太陽は、昨日のニュース以降は、 3964黒点群の活動の規模が一段下がり、 C8.5、C5.1、C6.1、C6.9と 小規模フレアを起こす程度になっていました。 19日12時半(世界時19日3時半)に、 M2.4と1日ぶりに中規模フレアが発生しています。 この後はどの様に推移するでしょうか。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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