宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:04)
今日、M1.2の中規模フレアが発生しました。
また、M9.5の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線がやや強くなっています。放射線帯電子は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/13 07:27 M1.2
6/12 21:55 C4.4
16:23 C2.7
14:15 C3.6
06:47 C2.7
6/11 22:53 C3.5
14:37 C4.1
13:30 C9.2
12:07 C9.0
03:14 M9.5

黒点  6/13 (NOAA)
磁場 フレア
3702 2 β ---
3707 4 β ---
3708 2 α ---
3709 9 β C3
3711 3 β M1
3712 11 β C3
3713 3 β C4
3714 5 β ---
3715 3 β ---
3716 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:56 342 +2.2
-2 h 346 +0.2
-4 h 347 +0.3
-6 h 341 +0.5
-8 h 347 -0.7
-10 h 353 -2.2
-12 h 362 -2.0

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 1 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h -5 -/ -
-6 h -8 -/ -
-8 h -9 -/ -
-10 h -9 -/ -
-12 h -12 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 5.6 2x10^1
6/13 8.7 1x10^2
6/12 9.7 1x10^2
6/11 4.1 2x10^2
6/10 17.1 1x10^2
6/ 9 342.0 1x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 6/ 8 13:31 M9.7の中規模フレアが発生しました。CMEによる乱れが到来する可能性があります。
2024/ 6/ 9 12:59 CMEによる太陽風の乱れは、10日午後に到来する可能性があります。
2024/ 6/10 13:55 太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。金星が太陽を通り過ぎています。
2024/ 6/11 13:11 X1.5の大規模フレアが発生しました。太陽風の乱れが到来しています。
2024/ 6/12 12:39 太陽風は低速で、磁気圏は穏やかです。太陽も穏やかな状態です。
最新のニュース

2024/ 6/13 12:04 更新
太陽風は低速で、磁気圏は穏やかです。

担当 篠原

昨日の朝、12日8時(世界時11日23時)頃の現象ですが、
SOHO衛星LASCO C2、C3で、
太陽を囲むように広がるハロー型のCME(コロナ質量放出)
が観測されました。

SDO衛星AIA193の動画を見ると、
太陽のこちら側は穏やかですが、
太陽の右側に広がるコロナが急に動く様子が見えています。
このため、太陽の向こう側で規模の大きい現象が発生した様です。
10日にX1.5のフレアを起こした3697黒点群で
フレアが発生したのではないでしょうか。

太陽のこちら側では、
今朝、13日7時半(世界時12日22時半)に、
中心部南側の3711黒点群で、
M1.2の中規模フレアが発生しました。

この周辺と、南東の端(左下)近くの3712、1373群で
小さい活動が発生しています。


太陽風は、速度は350km/秒と低速、
磁場強度は3nTとやや弱い状態です。

グラフの中盤で、磁場が弱い南向きに振れ続け、
AE指数では300nT程度の小規模の変化がしばらく続いています。

今朝くらいから磁場は0nT付近で変化する様になり、
磁気圏は穏やかになっています。
AE指数のグラフは、後半は変化がなくなっています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
中心部の東側に小さいコロナホールが見えています。




太陽の向こう側で発生したCME。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の右側に広がるコロナで、急な動きが発生しています。
(c) SDO衛星AIA193 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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