宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 4/18 11:48 更新 フレアが増えています。太陽風は平均的な速度です。 担当 篠原 太陽は、南東側(左下)にある 3645、3643、3638黒点群の活動が強まり、 今日に入ってから、 C5.2、C3.3、C4.6、C9.0、C7.8の小規模フレアや、 M1.6の中規模フレアが発生しています。 SDO衛星AIA131の動画と、 SDO衛星による可視光の拡大写真を掲載します。 この後どの様に推移するでしょうか。 注目してください。 太陽風は、速度が350km/秒から400km/秒へ少し上がり、 平均的な速度に戻っています。 磁場強度は、後半で値が乱れて見にくくなっていますが、 8nT前後と少し強まっています。 磁場の南北成分は、 グラフの真ん中に南向きの時間帯があり、 AE指数は、300〜500nTの小規模の変化が発生しています。 その後は、磁場は北向きになっていて、 現在の磁気圏は穏やかです。 3645、3643、3638黒点群の活動の様子。 (c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) 3645、3643、3638黒点群の拡大写真。 (c) SDO衛星HMII (NASA)、作図 : 宇宙天気ニュース SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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