宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (04:49)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/ 8 --- ---
4/ 7 --- ---
4/ 6 10:01 C1.6

黒点  4/ 7 (NOAA)
磁場 フレア
3628 2 α ---
3629 8 β ---
3630 5 β ---
3632 3 β ---
3633 3 α C1

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
04:45 402 -1.9
-2 h 407 -2.7
-4 h 411 -2.1
-6 h 400 -1.9
-8 h 415 -1.5
-10 h 421 -0.2
-12 h 418 +2.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
04:30 -24 -/ -
-2 h -21 -/ -
-4 h -14 -/ -
-6 h -15 -/ -
-8 h -14 -/ -
-10 h -11 -/ -
-12 h -11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 6x10^2
4/ 8 0.2 1x10^3
4/ 7 0.2 8x10^2
4/ 6 0.2 9x10^2
4/ 5 0.2 3x10^2
4/ 4 0.2 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 4/ 3 11:58 太陽風は平均的な状態です。3月の黒点相対数は 104.9 でした。
2024/ 4/ 4 10:55 太陽風は低速になっています。太陽も穏やかです。
2024/ 4/ 5 08:23 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
2024/ 4/ 6 00:58 太陽風は平均的な状態です。磁気圏の活動が続いています。
2024/ 4/ 7 02:31 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
最新のニュース

2024/ 4/ 8 04:49 更新
太陽風は平均的な状態です。磁気圏はやや活動的です。

担当 篠原

太陽風の速度は、
450km/sから400km/sへゆっくり下がっています。
平均的な状態は続いています。
磁場強度は5nTから4nTへ少し下がっていて、
こちらも平均的な状態です。

磁場の南北成分は、
グラフの前半は南北に小さく変化していますが、
後半は弱い南寄りになっています。
磁気圏の活動は少し高まっていて、
AE指数のグラフは、初めは変化がありませんが、
途中から300〜500nTの小規模の変化が
続く様になっています。

SDO衛星AIA193では、
コロナホールは特に見えていません。
太陽風は穏やかな状態が続きそうです。


太陽は穏やかです。
X線グラフは、ほとんど変化のない状態です。




昨日、観測場所に到着しました、
明日の本番に向けて機材の準備をしながら、
日食の間は晴れることを願っているところです。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC



27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。