宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 4/ 7 02:31 更新 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、速度が420km/sから450km/sへ 少し上がっていますが、 平均的な状態です。 磁場強度は5〜7nTと、こちらも平均的な状態です。 磁場の南北成分は、 グラフの前半は南寄りですが、 後半は0nT付近で変化する様になっています。 AE指数は、途中までは300〜500nT程度の変化が続いていますが、 後半は変化が少なくなっています。 磁気圏は比較的穏やかな状態になっています。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールは見えていません。 太陽風は穏やかに推移しそうです。 太陽は、目立つフレアの発生はなく、 穏やかな状態が続いています。 昨夜遅くに、Durangoという町に着きました。 これから皆既日食の観測場所に向かいます。 長い旅ももう一息です。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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