宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 3/27 13:13 更新 太陽風は高速の状態が続いています。Mクラスのフレアが続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、今朝まで600km/秒の状態が続き、 その後下がって、現在は500km/秒です。 高速の状態はそろそろ終わりそうです。 太陽風の磁場強度は、データが不安定になっていますが、 3〜4nTで推移していて、やや弱い状態です。 磁場の南北成分は、 0nT付近で小さく南北に変化しています。 AE指数は300nT程度の小規模の変化が続いています。 速度が高まっていることが影響している様です。 この後、太陽風の強まりは終わって、 穏やかな風になりそうです。 磁気圏もより穏やかな状態になりそうです。 太陽は、南西側(右下)の3615黒点群で、 M1.0、M1.3、M1.9、M1.7、M1.6、M1.1と 中規模フレアの発生が続いています。 この1日間の3615群の活動の様子を、 SDO衛星AIA131の動画で紹介します。 引き続き注目して下さい。 (c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) 3615黒点群の拡大写真。 (c) SDO衛星HMII (NASA)、作図 : 宇宙天気ニュース SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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