宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2023/ 9/ 7 13:09 更新 太陽風は平均的な状態です。磁気圏は比較的穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、速度は380〜420km/秒、 磁場強度は5nT前後と どちらも平均的な状態で推移しています。 磁場の南北成分は、南向きの強まりが2回ほど発生して、 その頃に、AE指数で600nT、300nTの変化が発生しています。 一方、その他の時間帯は弱い北向きになっているので、 全体としては磁気圏は穏やかな印象です。 太陽は、北西(右上)の3421黒点群、 北東の端(左上)の3425群、南西(右下)の3417群で、 Cクラスの小規模フレアが度々発生しています。 最大の変化は、3421群のC5.3です。 X線グラフの変化としては、 昨日よりも一段穏やかになっています。 この後の活動はどうなるでしょうか。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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