ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:10)
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今日、C3.9の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
8/30 |
08:19 |
C3.9 |
8/29 |
15:35 |
C2.1 |
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08:54 |
C2.4 |
8/28 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:06 |
338 |
-0.3 |
-2 h |
328 |
+0.1 |
-4 h |
328 |
+0.0 |
-6 h |
310 |
-1.5 |
-8 h |
345 |
+1.6 |
-10 h |
315 |
+2.1 |
-12 h |
338 |
-1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
-10 |
-/ - |
-4 h |
-10 |
-/ - |
-6 h |
-4 |
-/ - |
-8 h |
0 |
-/ - |
-10 h |
-5 |
-/ - |
-12 h |
-7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
5x10^1 |
8/30 |
0.3 |
2x10^2 |
8/29 |
0.2 |
8x10^2 |
8/28 |
0.3 |
4x10^2 |
8/27 |
0.3 |
6x10^2 |
8/26 |
0.3 |
3x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2023/ 8/25 13:15 太陽風はやや高速になっています。
- 2023/ 8/26 14:06 太陽風はやや低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 2023/ 8/27 14:51 太陽風はやや低速です。太陽の東端でM1.1の中規模フレアが発生しました。
- 2023/ 8/28 12:37 太陽風は低速になっています。太陽は穏やかです。
- 2023/ 8/29 12:53 太陽風は低速の状態で、磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2023/ 8/30 13:10 更新
低速の太陽風が続いています。太陽は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、340km/秒と低速の状態で推移しています。
磁場強度は、7nTから5nTへ少し下がっていますが、
平均的な状態です。
磁場の南北成分は、南北にゆっくり変化しています。
磁気圏は基本的には穏やかですが、
AE指数は、磁場が南向きになった頃に
高まりが発生しています。
SDO衛星AIA193では、
コロナホールは見えていません。
太陽風は穏やかな状態が続きそうです。
太陽は、南東(左下)の3417黒点群で
C3.9の小規模フレアが発生した程度で、
全体としては穏やかな状態です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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