宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2023/ 8/13 10:50 更新 太陽風は平均的な状態です。磁気圏は概ね静穏です。 担当 篠原 太陽風の速度は、450km/秒から400km/秒へ、 磁場強度は、6nTから5nTへ、小幅の変化をしています。 どちらも平均的な状態です。 磁場の南北成分は、 変化は小さいですが、南北に変化していて、 AE指数は300nT程度の小規模の変化が度々発生しています。 全体としては穏やかな状態です。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 中心部の北側に小さいコロナホールが見えています。 3日後くらいの太陽風に影響が見られるかもしれません。 太陽は、西側(右側)の3395黒点群で、 C8.8、C6.6、C5.2など、 となりの3397黒点群でC4.9などの 小規模フレアが発生しています。 3397群は昨日よりも黒点が大きくなっています。 この後も活動は続くでしょうか。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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