宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2023/ 7/ 1 12:55 更新 太陽風は高速になっています。磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、昨日のニュース以降は 500km/秒と高速の状態で推移しています。 磁場強度は、5〜7nTの間をゆっくり変化しています。 磁場の南北成分は、南寄りから北寄りに変化しています。 AE指数は変化が少なくなっていて、 磁気圏は穏やかです。 太陽は、中心部北西側(右上)に進んだ3354黒点群で、 C3〜5の小規模フレアが4回ほど発生し、 小さい変化も頻繁に起きていますが、 変化の規模が大きくなる様子はありません。 X線グラフの変化は、 全体としては落ち着いて来た印象です。 南東の端(左下)の少し向こうに やや活動的な領域がある様です。 どの様な領域が現れるでしょうか。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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