宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2023/ 3/ 9 13:25 更新 太陽風は平均的な速度が続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 450km/秒から430km/秒へ少し下がった程度で、 平均的な状態が続いています。 磁場強度は4nTから6nTへゆっくり上がっていますが、 こちらも平均的な値です。 磁場の南北成分は、やや南寄りで変化しています。 このため、AE指数では、 300nTや500nTの小中規模の変化が時々発生しています。 SDO衛星AIA193では、コロナホールは特に見られず、 太陽風は穏やかに推移しそうです。 太陽では、中心部北西側(右上)の3242黒点群でM1.1、 中心部南側(下)の3245群でM1.3の中規模フレアが それぞれ発生しています。 3242群では、Cクラスの小規模フレアも数回発生しています。 この後も活動が続くでしょうか。 学内のネットワークが停止しているため、 今日も記事の更新のみです。 明日までの予定ですので、もうしばらくお待ちください。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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