宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2023/ 1/ 8 13:44 更新 太陽風は平均的な状態です。太陽でCフレアが続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 430km/秒から410km/秒へ小幅の変化をした程度で、 平均的な速さで安定しています。 磁場強度も、7nTから6nTへ少し下がり、 平均的な状態です。 磁場の南北成分は北向きの時間が長く、 磁気圏は基本的に穏やかで、 磁場が南向きに変化した頃に、 AE指数で500nTの中規模の変化が発生しています。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 コロナホールは特に見られず、 太陽風はしばらく穏やかに推移しそうです。 太陽は、南東(左下)の3182黒点群で、 C6.9、C8.7、C5.1などの小規模フレアが次々に発生しています。 グラフの最後では、まだ見にくいですが、 C9.3とMフレア寸前の小規模フレアが発生しています。 この後も規模が大きくなる様であれば、注意が必要になるでしょう。 東端の向こう側にも活動的な領域がある様です。 この後、どの様な領域が現れるでしょうか。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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