宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:11)
今日、C4.1の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/28 08:58 C4.1
3/27 19:44 C2.4
00:20 C2.4
3/26 --- ---

黒点  3/28 (NOAA)
磁場 フレア
2974 1 α ---
2975 22 β ---
2976 15 βδ ---
2977 8 β ---
2978 1 α C4

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:04 534 +1.3
-2 h 529 -2.7
-4 h 499 +2.9
-6 h 502 +2.7
-8 h 497 -2.1
-10 h 512 -1.2
-12 h 513 -3.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -14 -/ -
-2 h -4 -/ -
-4 h -7 -/ -
-6 h -9 -/ -
-8 h -20 -/ -
-10 h -11 -/ -
-12 h -4 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.4 3x10^1
3/28 0.7 2x10^2
3/27 0.7 3x10^2
3/26 0.7 2x10^2
3/25 0.7 2x10^2
3/24 0.7 2x10^2

静か 激しい 非常に


















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SUVI131 (GOES)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2022/ 3/23 12:59 プロミネンス噴出が発生しています。太陽風は平均的な速度になっています。
2022/ 3/24 13:45 太陽風が高速になっています。太陽でCフレアが続いています。
2022/ 3/25 14:42 太陽風の速度は下がり始めています。太陽でフレアの発生が続いています。
2022/ 3/26 13:34 M1.4フレアによるCMEの乱れが地球に向かっています。太陽風は平均的な速度です。
2022/ 3/27 11:10 太陽風は平均的な速度ですが、コロナホールとCMEの影響が始まる可能性があります。
最新のニュース

2022/ 3/28 13:11 更新
太陽風は高速になり、磁気圏の活動も強まっています。

担当 篠原

昨日の夕方、27日17時(世界時27日8時)頃に
太陽風の速度は500km/秒に高まり、
以降、高速風が続いています。
現在の速度は、530km/秒前後です。
コロナホールの影響が始まった様です。

太陽風の磁場強度は、
10nTを超えるくらいに強まっていましたが、
速度が高まると次第に弱くなり、
現在は4nTと平均的な状態に戻っています。

磁場の南北成分は、南北に変化しています。
磁気圏の活動も強まっていて、
AE指数では1500nTに達する大きい変化も発生しています。
ただ、これ以外の時間帯の変化は中規模程度です。

SDO衛星AIA193では、
コロナホールは西の端に近付いて、見にくくなっています。
横の広がりは小さかったので、
太陽風速度の高まりは短い期間で終わりそうです。


太陽は、南東の端(左下)に現れた黒点に、
2978群と番号が付けられています。

今朝、28日9時(世界時28日0時)にC4.1の小規模フレアと、
その前後にC1〜2の小規模フレアを数回起こしています。
今後の活動に注目して下さい。

また、中心部北側の2975黒点群は、
この1日で黒点が増えています。
その様子を、SDO衛星の可視光写真の動画で紹介します。
2975群では小さいフレアの発生も目立っています。
こちらの領域についても注目して下さい。



2975黒点群のこの1日の発達の様子。SDO衛星。
(c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。