宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2022/ 2/18 13:02 更新 太陽風は低速です。これから速度が高まるかもしれません。 担当 篠原 太陽風の速度は330km/秒へ下がり、 低速の状態になっています。 磁場強度は4nTで推移していましたが、 グラフの最後で6nTに少し上がっています。 コロナホールによる高速風が近付いているのかもしれません。 磁気圏は穏やかで、 AE指数は小さい変化が時々発生している程度です。 SDO衛星AIA193は、 南極から伸びるコロナホールが西側に進んでいて、 この後、影響が始まる可能性があります。 また、北半球低緯度のコロナホールの影響も 2〜3日後に始まりそうです。 太陽は、北東(左上)の2950黒点群で C1.4の小規模フレアが発生しています。 特に活動的という様子ではないので、 太陽は穏やかに推移しそうです。 STEREO Ahead衛星によると、 北東の端の向こう側に活動的な領域がある様で、 次の注目はここになりそうです。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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