ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:47)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
9/16 |
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9/15 |
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9/14 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:36 |
453 |
-1.5 |
-2 h |
476 |
-2.7 |
-4 h |
462 |
-0.8 |
-6 h |
449 |
-0.1 |
-8 h |
447 |
-3.2 |
-10 h |
460 |
-1.1 |
-12 h |
465 |
+0.8 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-27 |
-/ - |
-2 h |
-13 |
-/ - |
-4 h |
-7 |
-/ - |
-6 h |
-14 |
-/ - |
-8 h |
-21 |
-/ - |
-10 h |
-2 |
-/ - |
-12 h |
0 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
5x10^2 |
9/16 |
0.6 |
5x10^3 |
9/15 |
0.6 |
3x10^3 |
9/14 |
0.6 |
3x10^3 |
9/13 |
0.6 |
4x10^3 |
9/12 |
0.7 |
7x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 9/11 12:24 太陽風の速度は440km/秒に下がっています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 9/12 12:31 太陽風の速度は400km/秒に下がっています。無黒点が続いています。
- 2019/ 9/13 12:10 太陽風の速度は450km/秒へ少し上がっています。
- 2019/ 9/14 13:40 太陽風は500km/秒の高速風になりました。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
- 2019/ 9/15 09:45 太陽風は平均的な速さに戻り、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 9/16 12:47 更新
太陽風の速度は460km/秒へ少し上がっています。
担当 篠原
太陽風の速度は、小さい変化ですが、
460km/秒へ再び高まっています。
400km/秒台を上下する状態が、10日近く続いています。
太陽風の磁場強度は、5nTと平均的な状態です。
南北成分は、グラフの後半から
-3nTの南向きの変化が続く様になっています。
このため、磁気圏の活動もやや高まって、
AE指数は、700nT程度の変化が発生しています。
27日周期の図は、グラフが見にくくなっていますが、
前周期の太陽風は、
8月20〜21日に速度が400km/秒へ少し高まり、
その後、300km/秒台の低速風になりました。
現在は、これよりも高い速度が続いていますが、
今後、どの様に推移するでしょうか。
太陽は無黒点です。
X線グラフも変化はありません。
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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