ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (08:40)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/ 1 |
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4/30 |
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--- |
4/29 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
08:34 |
305 |
+0.5 |
-2 h |
309 |
+2.9 |
-4 h |
319 |
-2.3 |
-6 h |
320 |
-2.2 |
-8 h |
317 |
+0.3 |
-10 h |
326 |
-2.6 |
-12 h |
320 |
-1.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
08:30 |
5 |
-/ - |
-2 h |
-3 |
-/ - |
-4 h |
-3 |
-/ - |
-6 h |
-4 |
-/ - |
-8 h |
0 |
-/ - |
-10 h |
4 |
-/ - |
-12 h |
5 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
6x10^1 |
5/ 1 |
0.5 |
7x10^1 |
4/30 |
0.5 |
7x10^1 |
4/29 |
0.6 |
9x10^1 |
4/28 |
0.5 |
7x10^1 |
4/27 |
0.5 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 4/26 13:40 太陽風は平均的な状態で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 4/27 13:57 太陽風は低速になっています。しばらく低速の状態が続きそうです。
- 2019/ 4/28 13:46 太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点が続いています。
- 2019/ 4/29 16:07 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 4/30 12:24 太陽風は更に低速になっています。太陽もとても静かです。
- 最新のニュース
2019/ 5/ 1 08:40 更新
300km/秒に近い低速の太陽風が続いています。コロナホールの影響が始まりそうです。
担当 篠原
太陽風は、300〜320km/秒と低速の風が続いています。
磁場強度は、5nTと平均的な値です。
磁場の南北成分は、
小幅で南に向いたり北に向いたりしています。
磁気圏は基本的には穏やかですが、
AE指数のグラフには小規模の活動も発生しています。
SDO衛星AIA193では、
コロナホールが太陽の西側に半分ほど進んでいます。
ここから流れ出している速度の高い太陽風が、
そろそろ地球に到達する可能性があります。
27日周期の図を見ると、
前周期は4月4日の中央くらいから速度が高まっています。
今回はどの様な太陽風がやって来るでしょうか。
太陽は、無黒点で静かな状態が続いています。
X線グラフも完全に平坦です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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