ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (16:07)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
4/29 |
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4/28 |
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--- |
4/27 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
15:55 |
351 |
+0.4 |
-2 h |
362 |
+0.6 |
-4 h |
365 |
+1.5 |
-6 h |
383 |
-0.8 |
-8 h |
382 |
+0.2 |
-10 h |
385 |
-2.0 |
-12 h |
371 |
-2.0 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
15:30 |
9 |
-/ - |
-2 h |
10 |
-/ - |
-4 h |
6 |
-/ - |
-6 h |
-2 |
-/ - |
-8 h |
-5 |
-/ - |
-10 h |
-5 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^1 |
4/29 |
0.6 |
9x10^1 |
4/28 |
0.5 |
7x10^1 |
4/27 |
0.5 |
1x10^2 |
4/26 |
0.6 |
1x10^2 |
4/25 |
0.5 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 4/24 11:54 太陽風は平均的な速度に戻っています。
- 2019/ 4/25 12:29 太陽風の速度はやや低速になっています。太陽は無黒点が続いています。
- 2019/ 4/26 13:40 太陽風は平均的な状態で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 4/27 13:57 太陽風は低速になっています。しばらく低速の状態が続きそうです。
- 2019/ 4/28 13:46 太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点が続いています。
- 最新のニュース
2019/ 4/29 16:07 更新
低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、350〜370km/秒と低速の風が続いています。
磁場強度は、5nTから4nTに少し下がり気味ですが、
平均的な値で推移しています。
太陽風磁場の南北成分は、
0nTを挟んで小さく南北に変化する程度です。
AE指数は、小さい変化をする時間帯もありますが、
全体としては穏やかな状態が続いています。
SDO衛星AIA193の太陽写真では、
太陽中央部のコロナホールは太陽の西側に進んでいます。
明後日くらいから、太陽風の高まりが見られそうです。
東西の広がりがあまりないので、
変化は3日程度ではないでしょうか。
太陽は無黒点のままで、静かに推移しています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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