ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:16)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏内がやや活動的になっています。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/22 |
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12/21 |
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12/20 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:06 |
333 |
-0.6 |
-2 h |
352 |
+0.2 |
-4 h |
355 |
+0.5 |
-6 h |
361 |
-0.4 |
-8 h |
348 |
+0.2 |
-10 h |
357 |
-0.7 |
-12 h |
364 |
+0.5 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
09:59 |
-14 |
-31/ 6 |
-2 h |
-15 |
-29/ 4 |
-4 h |
-15 |
-26/ 2 |
-6 h |
-17 |
-25/ 8 |
-8 h |
-17 |
-25/ 9 |
-10 h |
-18 |
-28/ 4 |
-12 h |
-18 |
-26/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
4x10^1 |
12/22 |
0.3 |
7x10^1 |
12/21 |
0.3 |
1x10^2 |
12/20 |
0.3 |
8x10^2 |
12/19 |
0.4 |
4x10^2 |
12/18 |
0.4 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
- 2010/12/17 11:47 太陽風の速度は下がり始め、450km/秒とやや高速くらいです。
- 2010/12/18 13:25 太陽風の速度は、平均的な状態に戻りました。
- 2010/12/19 11:52 400km/秒と平均的な速度の太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
- 2010/12/20 09:29 太陽風の速度が400km/秒に上がっています。太陽は無黒点です。
- 2010/12/21 11:43 太陽風磁場が安定した南向きになりました。16日のフィラメント噴出の影響かもしれません。
- 最新のニュース
2010/12/22 12:16 更新
太陽風は低速風になりました。小さい黒点が発生しています。
担当 篠原
太陽風の乱れは通りすぎ、速度は330km/秒へ、
磁場強度は2nTヘそれぞれ下がっています。
穏やかな低速の太陽風です。
磁気圏も静穏で、AE指数はほとんど変化していません。
穏やかな太陽風は、しばらく続くのではないかと思われます。
SOHO EIT195を見ると、
南北それぞれの中緯度域に小さなコロナホールが見えていますが、
この程度の大きさでは、特に目立った影響は現れないでしょう。
太陽は、中心部に非常に小さな黒点が発生しています。
掲載の可視光写真でぎりぎりですが、
磁場写真を見ると小さいながらも磁場の強まりが現れています。
X線グラフに変化はなく、太陽は静穏です。
SOHO衛星のEIT195カメラによる太陽コロナの様子
(c) SOHO (ESA & NASA)
SOHO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SOHO (ESA & NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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