宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:03)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/28 --- ---
5/27 --- ---
5/26 --- ---

黒点  5/28 (NOAA)
磁場 フレア
1072 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:56 365 -2.8
-2 h 314 -0.7
-4 h 314 +0.8
-6 h 317 +0.9
-8 h 320 +1.9
-10 h 319 +0.7
-12 h 324 +0.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:59 -12 -19/ 13
-2 h -14 -3/ 19
-4 h -14 9/ 10
-6 h -13 0/ 2
-8 h -14 1/ 2
-10 h -14 -1/ 3
-12 h -15 0/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^1
5/28 0.3 5x10^1
5/27 0.4 7x10^1
5/26 0.4 2x10^2
5/25 0.5 2x10^2
5/24 0.4 1x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 5/23 13:08 1072黒点群は静穏です。太陽風は低速風になり、磁気圏も静かです。
2010/ 5/24 09:31 フィラメンの噴出によって、地球方向にCMEが発生しています。現在の太陽風、磁気圏は静穏です。
2010/ 5/25 13:48 再びCMEが発生しています。4日後くらいの太陽風に影響が現れそうです。現在の太陽風は300km/秒です。
2010/ 5/26 13:29 300km/秒の低速の太陽風が続いています。明日以降、CMEの影響がやって来そうです。
2010/ 5/27 09:38 太陽風は、350km/秒と低速です。今日か明日くらいにCMEの影響が到来すると思われます。
最新のニュース

2010/ 5/28 13:03 更新
CMEの擾乱がやって来ました。今のところ太陽風の変化は小規模で、目立った影響はなさそうです。

担当 篠原

つい先ほど、28日11時(世界時28日2時)に、CMEによる太陽風の擾乱がやって来ました。
ACEのグラフを見ると、昨夜から速度は320km/秒に下がっていましが、
つい先ほど、急に360km/秒へ上昇しています。

同時に、プラズマの密度も、0.2個/cm^3くらいに下がっていたものが、
一気に10個/cm^3近くへ増加しています。
磁場強度は、2nTから4nTに強まった程度で、目立った変化ではありません。

全体的に太陽風の変動としては小規模で、
このままであれば、地球へは特に影響を及ぼすことはないでしょう。

明日には、第二波がやって来ると思われますが、
そちらも、同じような規模かもしれません。


AE指数は、またデータエラーが発生しているようです。
しかし、ほとんど変化はありません。
太陽風にこれ以上の変化が発生しなければ、今後も静穏でしょう。


SOHO EIT195の太陽コロナ写真によると、コロナホールは、太陽の中心線に達しています。
これから3日後の、31日くらいから影響が始まるのではないかと思います。

前周期は日本時間で5月2日から3日に変わる頃に高速風が始まりました。
単純に27日を足すと、29日から30日くらいと予想できます。
しかし、今回は、コロナホールの広がりが東側に縮まっていて、
高速風の始まりは遅れそうに見えます。
実際にどうなるか、明日以降はACEの変化に注意してください。


太陽は、1072黒点群が西の端に近づいています。
今日も見えている黒点はこれひとつで、
東端から上がってきた活動的な領域には、白斑が見えるだけでした。

X線のデータにもほとんど変化はなく、太陽は穏やかです。



SOHO EIT195による太陽コロナ。28日12時半(世界時28日3時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽可視光写真。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。