宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:37)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
3/ 4 --- ---
3/ 3 --- ---
3/ 2 --- ---

黒点  3/ 3 (NOAA)
磁場 フレア
1051 1 α ---
1052 4 β ---
1053 4 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
07:45 378 -1.6
-2 h 396 -1.1
-4 h 408 -2.4
-6 h 418 -2.6
-8 h 426 +0.6
-10 h 427 -3.1
-12 h 427 +1.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
07:59 -21 0/ 4
-2 h -19 1/ 10
-4 h -20 6/ 16
-6 h -19 3/ 8
-8 h -17 8/ 12
-10 h -18 1/ 5
-12 h -17 -1/ 6

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^0
3/ 4 0.6 1x10^1
3/ 3 0.8 6x10^0
3/ 2 0.8 2x10^1
3/ 1 0.8 2x10^1
2/28 0.6 2x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 2/27 10:49 太陽風、磁気圏ともに穏やかです。太陽も静かな状態です。
2010/ 2/28 11:48 太陽風は低速で、穏やかです。2月は黒点がずっと出現していたことになりそうです。
2010/ 3/ 1 09:28 太陽風は低速です。これから高速風がやって来る可能性があります。
2010/ 3/ 2 09:16 太陽風の速度が400km/秒に上がっています。黒点群が2つ新しく出現しています。
2010/ 3/ 3 09:15 400km/秒付近の太陽風が続いています。もう少し速度が上がるかもしれません。
最新のニュース

2010/ 3/ 4 08:37 更新
太陽風は400km/秒を割って、低速風に戻りつつあります。

担当 篠原

太陽風の速度の高まりは終わり、低速風に戻りつつあります。
昨日のニュースの後も、夜までは440km/秒の速度が続きました。
日付けが今日に変わった頃から低下が始まり、現在は380km/秒と既に400km/秒台を割っています。
コロナホールの影響は、この程度で終わりのようです。

一方、磁場強度はずっと5nTで安定しています。
南北成分が、1時間程度で振動しながら、次第に南寄りに変わっていて、
その影響で、小規模のオーロラ活動が連続的に発生しています。
AE指数では、300〜500nTの変化が、次々に起きています。

太陽風の速度が下がり始めているため、この先の活動は次第に小さくなっていくでしょう。
太陽風はこれから低速風が続くと思われます。
磁気圏も、基本的には穏やかな状態が続きます。


太陽も静かな状態が続いています。
3つの黒点群は現在も見えていますが、1052、1053群の2つは、消えてしまいそうです。
X線のグラフは、フレア活動は見られませんが、強度は少し上昇しています。
東側から上がってきた活動領域の影響でしょう。



SOHO EIT195による太陽コロナ。4日4時(世界時3日19時)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽可視光写真。
(c) SOHO (ESA & NASA)


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC





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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。