宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2010/ 2/24 13:57 更新 太陽風はやや低速で、磁気圏は静かです。1050黒点群が出現しました。 担当 篠原 太陽風は、340〜380km/秒とやや低速の状態で安定しています。 磁場強度は、2nTから5nTに増えていますが、こちらも平均的なレベルです。 太陽風は、このまま穏やかに推移しそうです。 磁気圏も静穏です。 AE指数はほとんど変化していません。 ACEの最新のところで、磁場が南寄りになっています。 もし、この傾向が続くと、オーロラ活動がやや強まると思われます。 オーロラ観望には注目です。 (ただし、最後はまた北向きになっています) 太陽では、中心付近に1050黒点群が出現しました。 EIT195で、やや明るく光っていた領域に発生しています。 X線には、Bクラスの小さな変化が見えていますが、 これは西の端の1049黒点群が作った変化だとのことです。 SOHO EIT195による、太陽コロナ。24日8時半(世界時23日23時半)。 (c) SOHO (ESA & NASA) SOHOによる太陽の可視光写真。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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