宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:21)
太陽フレアは静かです。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/30 --- ---
1/29 --- ---
1/28 --- ---

黒点  1/30 (NOAA)
磁場 フレア
1041 2 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:41 357 -4.4
-2 h 344 -1.6
-4 h 348 +1.4
-6 h 335 -0.5
-8 h 335 +1.4
-10 h 338 +1.2
-12 h 340 +1.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:59 -4 2/ 9
-2 h -1 -2/ 2
-4 h -4 -5/ 4
-6 h -3 -7/ 3
-8 h -1 -4/ 3
-10 h -1 -7/ 3
-12 h 0 -7/ 5

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.3 1x10^1
1/30 0.6 2x10^1
1/29 0.6 3x10^1
1/28 0.7 6x10^1
1/27 0.6 7x10^1
1/26 0.6 8x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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宇宙環境計測グループ
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 1/25 14:06 太陽風は低速ですが、磁場が南寄りのため小規模のオーロラ活動が発生しています。
2010/ 1/26 11:16 太陽の活動は穏やかです。太陽風は低速ですが、小規模のオーロラ活動が発生しています。
2010/ 1/27 08:36 太陽風は低速で、磁気圏も静穏です。1041黒点群は縮小しています。
2010/ 1/28 08:58 太陽風の速度は330km/秒に下がり、一段と低速になっています。
2010/ 1/29 11:30 太陽風は300km/秒台後半と穏やかで、磁気圏も静穏です。
最新のニュース

2010/ 1/30 11:21 更新
1041黒点群は小さくなりました。太陽風は低速で、穏やかです。

担当 篠原

1041黒点群は、一段と小さくなっています。
向こう側へ回るよりも先に消えてしまうかもしれません。

太陽の活動はたいへん静かです。
1041黒点群の弱まりとともに、X線の強度は下がっています。

今日もSTEREO BehindのEUVI195コロナ写真を掲載していますが、
この写真では、太陽の東端に明るい領域が見えるだけです。
この領域が上がってくるまでの5〜6日間は、
黒点のほとんど見られない状態が続きそうです。


太陽風は、速度350km/秒と低速風で安定しています。
磁場強度も5nTと平均的な強さを保っています。
これまでは磁場の南北成分も概ね北寄りで、このため磁気圏も静穏でした。

太陽風の最新の部分では、磁場強度が8nTほどに上がり、
南北成分が南北に大きく振れたりしています。
この傾向が続くと、オーロラがやや活動的になるかもしれません。

ただし、高速風などの変化にはならないと思われますので、影響は限定的でしょう。

STEREO Behindの写真では、コロナホールの姿が見やすくなってきました。



STEREO Behindによる太陽コロナ。地球よりも5日ほど先の太陽を見ています。
(c) NASA


SOHOによる太陽可視光写真。1041黒点群は小さくなっています。
(c) SOHO (ESA & NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC





この情報ページについて、コメント、要望などがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。