宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:45)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/10 --- ---
1/ 9 --- ---
1/ 8 --- ---

黒点  1/10 (NOAA)
磁場 フレア
1040 10 β C1

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:56 267 +1.0
-2 h 278 +1.1
-4 h 278 +0.0
-6 h 286 +4.3
-8 h 291 +3.3
-10 h 296 +0.6
-12 h 297 +0.8

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:59 -9 13/ 12
-2 h -9 9/ 2
-4 h -7 9/ 2
-6 h -8 7/ 2
-8 h -9 7/ 3
-10 h -9 6/ 3
-12 h -10 5/ 2

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.3 1x10^0
1/10 0.7 5x10^0
1/ 9 0.7 6x10^0
1/ 8 0.6 7x10^0
1/ 7 0.7 5x10^0
1/ 6 0.7 7x10^0

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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宇宙環境計測グループ
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2010/ 1/ 5 10:35 1039黒点群の活動は落ち着いて来たようです。太陽風は低速です。12月の黒点状況です。
2010/ 1/ 6 09:05 SOHOできれいな彗星が見えました。太陽は無黒点、太陽風は低速で、どちらも穏やかです。
2010/ 1/ 7 09:08 太陽の東端から活動領域が上がってきました。太陽風は低速で、磁気圏も静穏です。
2010/ 1/ 8 08:37 1040黒点群が出現しました。フレア活動は特に見られません。太陽風は280km/秒と低速です。
2010/ 1/ 9 07:27 300km/秒前後の穏やかな太陽風が続いています。1040黒点群が見えますが、太陽も静穏です。
最新のニュース

2010/ 1/10 11:45 更新
1040黒点群でC1の小規模フレアが発生しました。太陽風はとても低速です。

担当 篠原

10日0時(世界時9日15時)に、1040黒点群でC1.0の小規模フレアが発生しました。
その前後にも、Bクラスの小さなフレアが数回起きています。
GOESのX線グラフの強度レベルも少し上がっていることから、
1040黒点群の活動度はやや強まっているようです。

可視光写真で見える黒点の数も増えています。
1040黒点群では、今後も小規模フレアの発生が考えられます。


太陽風は、低速状態が続いています。
昨日の300km/秒から、今朝になって、270km/秒まで低下しています。
かなり遅い風です。

磁気圏のオーロラ活動も、基本的には穏やかです。
AE指数には、小さな変動が見えていますが、
これは、太陽風磁場が-3nTほどの南向きになっていた影響です。
他が全く静かなために目立っていますが、活動としてはかなり小さなものです。


SOHO EIT195では、コロナホールが太陽の中心線上に来ています。
12〜13日頃に、影響がやって来るでしょう。
オーロラ観望では、楽しみにしてください。



SOHO EIT195による太陽コロナ。10日11時(世界時10日2時)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる太陽の可視光写真。1040黒点群の黒点が増えています。
(c) SOHO (ESA & NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr


この情報ページについて、コメント、要望などがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。