ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (17:20)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
9/ 4 |
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9/ 3 |
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9/ 2 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
17:07 |
457 |
-2.0 |
-2 h |
441 |
-0.5 |
-4 h |
422 |
-0.3 |
-6 h |
411 |
+0.8 |
-8 h |
443 |
+1.1 |
-10 h |
406 |
+4.8 |
-12 h |
383 |
-1.4 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
17:30 |
-14 |
-/ - |
-2 h |
-16 |
-/ - |
-4 h |
-14 |
-/ - |
-6 h |
-11 |
-/ - |
-8 h |
-11 |
-/ - |
-10 h |
-14 |
-/ - |
-12 h |
-13 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^0 |
9/ 4 |
0.6 |
6x10^1 |
9/ 3 |
0.7 |
2x10^1 |
9/ 2 |
0.5 |
3x10^1 |
9/ 1 |
0.5 |
2x10^1 |
8/31 |
0.7 |
1x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
- 2009/ 8/30 12:14 太陽風の速度は380km/秒とやや上がりましたが、穏やかな状態が続いています。太陽も無黒点のままです。
- 2009/ 8/31 09:43 太陽風がやや高速になっています。強い南向き磁場の影響で、オーロラ活動が強まりました。
- 2009/ 9/ 1 09:13 太陽風の速度は420km/秒に下がっています。磁気圏は比較的穏やかです。
- 2009/ 9/ 2 10:06 1025黒点群が出現していました(もう消えています)。太陽風は400km/秒付近で穏やかです。
- 2009/ 9/ 3 11:57 太陽風は低速風に変わり、とても穏やかです。
- 最新のニュース
2009/ 9/ 4 17:20 更新
太陽風の速度が上昇しています。オーロラが活発化しそうです。
担当 篠原
太陽風の速度が、450km/sに上昇しています。やや高速の状態です。
磁場強度も、7nTに強まっています。
特に、南北成分が南寄りの-4nT辺りになっているので
オーロラ活動が活発化しそうです。
AE指数には、その変動が見え始めています。
コロナホールの影響が、やってきたのだと思われますが、
到来が遅れた分、規模は小さくなっているのではないでしょうか。
太陽は無黒点で、たいへん静かです。
更新が遅くなり申し訳ありません。
今日は簡単に。
SOHO衛星のEIT195カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)
9/ 4 07:48 UT
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ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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