宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2009/ 7/30 13:57 更新 太陽風の速度は350km/秒に下がり、低速風になりました。明日、速度の上昇が起きるかもしれません。 担当 篠原 太陽風の速度は、350km/秒へ下がっています。 はっきりと低速風になりました。 磁場強度も、3-4nTと弱めで、穏やかな太陽風が続いています。 磁気圏も静かです。 AE指数、シベリア磁場データ、どちらも平坦で、変化は見られません。 今日は、このまま穏やかに過ぎて行くでしょう。 明日、31日に、コロナホールによる高速太陽風がやって来るかもしれません。 乱れがやって来ても、規模は小さいものになると思います。 2日ほど高めの速度が続いて、その後低速風に戻る というような変化ではないでしょうか。 その後は、しばらく静かな太陽風が続きます。 SOHOの可視光写真は、更新されていません。 EIT195の様子、NOAA/SWPCの発表などから、無黒点が続いているようです。 こちらも静かな状態が続きます。 SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。30日13時半(世界時30日4時半)。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点 (c) SOHO (ESA & NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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