宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2009/ 7/28 09:25 更新 太陽風の速度は380km/秒で安定し、磁気圏は穏やかです。太陽は無黒点です。 担当 篠原 太陽風は、速度380km/秒、磁場強度4nTと、平均的な状態を保っています。 前周期に見られた小規模の速度変化は、今周期は見られませんでした。 磁気圏も静かです。 AE指数、シベリア磁場データともにほとんど変化が見られません。 SOHO EIT195では、北半球中緯度域のコロナホールが、中心線に達しています。 3日後くらいの太陽風に影響が見られる可能性があります。 コロナホールの様子や緯度から考えて、 比較的小規模の変化に留まるのではないかと思います。 太陽は無黒点です。 EIT195で明るく光っている領域を可視光写真で見ると、 白斑が光っているだけで、黒点はありませんでした。 SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。28日5時半(世界時27日20時半)。 (c) SOHO (ESA & NASA) SOHOによる、太陽可視光写真。南東(左下)の端に、白斑があります。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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