宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2009/ 7/29 10:06 更新 400km/秒の穏やかな太陽風が続いています。太陽は無黒点が続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、400km/秒前後と、平均的な状態が続いています。 磁場強度も、4nTと平均的な値を保っています。 全体的には、穏やかな太陽風が続いています。 磁気圏活動も穏やかです。 AE指数には、目立った変化は見られません。 SOHO EIT195では、北半球(上側)のコロナホールが、 少し西側(右側)に移動しています。 ここからの影響は、明後日、31日頃にやって来る可能性があります。 その他には、コロナホールは特に見られず、 31日の変動の後は、穏やかな太陽風がしばらく続くでしょう。 太陽は無黒点で、穏やかな状態が続いています。 7月も終わりに近づいていますが、 今月は、上旬に比較的大きな1024群が出現したきりで、 その他はほぼ無黒点状態でした。 月あたりの無黒点日数は、20日台が続くことになりそうです。 SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。29日6時(世界時28日21時)。 (c) SOHO (ESA & NASA) SOHOによる、太陽可視光写真。南東(左下)に、白斑が見えています。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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