宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:48)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/18 --- ---
6/17 --- ---
6/16 --- ---

黒点  6/18 (NOAA)
磁場 フレア
1021 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:41 307 -1.6
-2 h 295 -1.5
-4 h 297 -0.6
-6 h 302 +0.0
-8 h 307 +0.9
-10 h 308 +1.4
-12 h 301 +2.4

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:59 -12 -13/ 14
-2 h -11 2/ 6
-4 h -11 8/ 15
-6 h -11 19/ 4
-8 h -10 17/ 4
-10 h -11 14/ 3
-12 h -13 13/ 3

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^0
6/18 0.7 1x10^1
6/17 0.7 1x10^1
6/16 0.6 1x10^1
6/15 0.7 1x10^1
6/14 0.6 1x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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宇宙環境計測グループ
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2009/ 6/13 11:42 太陽風の速度は280km/秒に下がり、磁気圏もたいへん静かです。
2009/ 6/14 11:52 太陽風はかなり低速で、磁気圏も静穏です。太陽も無黒点のままです。
2009/ 6/15 08:54 太陽風は、速度300km/秒と低速で安定しています。低速の太陽風は、まだ当分続きそうです。
2009/ 6/16 10:04 300km/秒の遅い太陽風が続き、磁気圏も静穏です。太陽は無黒点が続いています。
2009/ 6/17 08:43 太陽風は低速で、磁気圏も静かです。とても小さな黒点が出現した様です。
最新のニュース

2009/ 6/18 13:48 更新
太陽風は、300km/秒と低速状態が続いています。黒点は消えました。

担当 篠原

昨日現れた小さな黒点は、NOAAで、1021黒点群と番号が付けられました。
ただし、1日も経たないうちに消えてしまいました。
今日の写真では、南西(右下)の端に、名残りの白斑が見えるだけです。
SOHO EIT195では、明るく光っていますので、探す時はこちらを参考にしてください。

現在の太陽は、無黒点です。
X線のグラフには変化はなく、とても静かです。


太陽風は、低速状態が続いています。
速度は、昨日より300km/秒前後でほぼ安定しています。
磁場強度も、5nTと平均的な強さを保っています。

そして、磁気圏活動も穏やかです。
太陽風磁場の南向きの影響を受けて、AE指数の前半に小さな変化がありますが、
以降は、全く変化していません。


今後も、速度の遅い穏やかな太陽風が続くと予想されます。

SOHO EIT195では、東の端(左端)に、
STEREO Behindで見えていたコロナホールが姿を現しました。
もう3〜4日ほどすると、よりはっきり見える様になるでしょう。
しかし、規模はそれほど大きくなく、たいした影響は来ないだろうと思います。



SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。18日13時半(世界時18日4時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる、太陽可視光写真。黒点群は消えました18日9時(世界時18日0時)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC





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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。