宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2009/ 4/ 7 09:35 更新 太陽風は400km/秒前後で安定しています。明日までは穏やかに推移しそうです。 担当 篠原 太陽風は、420km/秒から、380km/秒へゆっくりと変化しつつ、 穏やかな状態を保っています。 磁場強度も、4-5nTで安定しています。 磁気圏もとても静かです。 AE指数には、小さな変化がひとつ見えるだけで、他の時間帯は完全に平らです。 こちらも、10日間にわたって、ほとんど活動の無い状態が続いています。 本当に静かな宇宙天気が続いていますが、 もう2日程度はこの状態が続きそうです。 次の高速太陽風の到来は、9日になるだろうと思われます。 SOHO EIT195では、コロナホールが太陽の中心に来ています。 高速の太陽風が、地球に向かって飛び出しているところです。 太陽の活動も静穏です。 黒点の無い状態が続いています。 SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。7日9時半(世界時7日0時半)。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点 (c) SOHO (ESA & NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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