宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2009/ 4/ 6 10:19 更新 太陽風は通常の速度レベルに戻りました。コロナホールが太陽の中心に来ています。 担当 篠原 昨日のニュースの後から、太陽風の速度は段階的に速度が変化し、 400km/秒を回復しています。 通常の速度レベルに戻ったところです。 磁場強度も、5nTと平均的な値で落ち着いています。 磁気圏は静穏です。 AE指数には、200nTの小さな変化がひとつあるだけです。 SOHO EIT195では、コロナホールが太陽の中央部に到達しています。 こうなると、あと3日ほどで太陽風の乱れがやって来ます。 4月9日からとなるでしょう。 ちょうど今、地球に向かって速度の高い風が吹き出しているところです。 それまでは、現状の様な穏やかな状態が続くでしょう。 太陽は今日も無黒点です。 SOHO EIT 195には、小さな明るい点がいくつか見えているのですが、 どれも黒点になるほどではないようです。 SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。6日10時(世界時6日1時)。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT シベリアで観測された3日間の磁場データ 右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) NOAA/SWPC SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点 (c) SOHO (ESA & NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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