宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (23:00)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏の最新データがありません。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/17 --- ---
9/16 --- ---
9/15 --- ---

黒点  9/17 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
22:50 423 +4.8
-2 h 431 +4.4
-4 h 432 +4.3
-6 h 441 +3.0
-8 h 448 +2.6
-10 h 475 -1.1
-12 h 485 -1.2

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
23:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 4x10^3
9/17 0.6 6x10^3
9/16 0.6 1x10^3
9/15 0.5 5x10^3
9/14 0.5 5x10^3
9/13 0.6 4x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/ 9/12 09:43 太陽風は低速になっています。磁気圏も静穏です。1001黒点群が出現したそうです。
2008/ 9/13 11:14 太陽風は低速で、磁気圏はとても静かです。明日くらいから高速風が始まりそうです。
2008/ 9/14 10:30 低速の太陽風が続き、磁気圏もとても静かです。これから高速風が始まるでしょう。
2008/ 9/15 10:04 太陽風の速度が400km/秒に上昇しました。引き続き、高速風になりそうです。
2008/ 9/16 09:43 太陽風速度は580km/秒に上がりました。活発なオーロラ活動も発生しています。
最新のニュース

2008/ 9/17 23:00 更新
高速風は終わりました。これから穏やかな状態が、2週間近く続きます。

担当 篠原

高速太陽風は終わりました。
前のニュース以降、速度はゆっくりと低下し、
今日のお昼頃(17日15時、世界時17日6時)に440km/秒まで下がりました。
現在は、420km/秒という値になっています。

速度が下がるとともに、磁気圏活動も穏やかになっています。
AE指数では、500nTに届くくらいの小規模活動が2つ見られますが、
全体的には静かになっています。


これから12日間くらい穏やかな太陽風が続くと予想されます。
掲載している27日周期の図では、前周期のグラフは最後まで低速です。
この後、9月3日になって高速風がやって来ました。
これは、今周期の9月30日に相当します。

SOHO EIT195の太陽コロナは、ぼんやりと一様に分布していて、
コロナホールの暗い領域は見られません。
この様子からも、これから10日間は穏やかな太陽風が続くと予想されます。


放射線帯高エネルギー電子は、数千のレベルまで増加しています。
高速風は終わっているので、
この後、警戒ライン(10,000)に達するかどうかというところです。
やや高めの状態はしばらく続くでしょう。

太陽は無黒点が続いています。
とても静かです。


インドの南端の町より更新しています。
夏に戻された様な気候です。
時差の関係もあり、しばらくはこの様な時間帯の更新になります。



SOHO衛星EIT195カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

9/17 05:00 UT


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC





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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。