宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:38)
昨日、C8.3の小規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/ 1 --- ---
12/31 09:28 C8.3
03:01 C1.7
12/30 --- ---

黒点  1/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:30 370 +0.4
-2 h 364 +0.1
-4 h 369 -2.1
-6 h 376 -3.0
-8 h 355 -1.3
-10 h 361 +2.2
-12 h 349 +1.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:30 -11 -/ -
-2 h -12 -/ -
-4 h -12 -/ -
-6 h -6 -/ -
-8 h -4 -/ -
-10 h -2 -/ -
-12 h 1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 8x10^2
1/ 1 0.7 2x10^3
12/31 0.5 2x10^3
12/30 0.5 2x10^3
12/29 0.7 1x10^3
12/28 0.7 3x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2007/12/27 13:28 低速の太陽風が続いています(340km/秒)。磁気圏も穏やかです。
2007/12/28 13:26 太陽風の速度が上がって、やや高速になっています。
2007/12/29 10:58 太陽風の速度は下がって、400km/秒にもどりました。磁気圏はとても穏やかです。
2007/12/30 11:39 穏やかな宇宙天気が続いています。年明けにかけて、静かに過ぎて行くでしょう。
2007/12/31 11:25 太陽の東端で、C8の小規模フレアが発生しました。太陽風、磁気圏は穏やかです。2007年のアクセス数をまとめます。
最新のニュース

2008/ 1/ 1 10:38 更新
新しい活動領域が東端から近づいています。太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。

担当 篠原

明けましておめでとうございます。
2008年も宇宙天気ニュースをよろしくお願いします。

新年早々、システムのトラブルで、半日ほど昔の記事が最新記事として掲載されていました。
申し訳ありませんでした。

先日記事に書いた様に、
太陽では新しい活動周期が始まったのではないかと見られます。
お正月特別ページとして、少し詳しくまとめてみましたので、どうぞご覧下さい。

新しい太陽周期の始まりか?



太陽では、東端から活動的な領域が次第に近づいています。
SOHO EIT195の写真では、少しずつその姿が見えて来ています。

X線のグラフを見ると、静穏時のレベルが一気に上がって、
活動的な領域が現れて来たことを示しています。
昨日以降、Cクラス以上の変化は起こっていませんが、
今後の変化が注目されます。

太陽黒点の姿は、まだ見えていません。
登場は明日くらいになるのでしょうか。


太陽風は、360km/秒前後のやや低速の風となっています。
ただ、磁場強度がやや強まっていて、5〜8nTの間で変化しています。

ACEの図の後半では、南北成分が、振幅は小さいものの南寄りになっています。
その影響でしょう、AE指数でも、後半に小振幅の変化が見えています。
太陽風の速度自体が遅めなので、変化の規模も小さく留まっています。

基本的には、太陽風、磁気圏ともにこのまま穏やかに推移して行くでしょう。
次の乱れの原因となるコロナホールが、やがて太陽の東に見えて来ると思いますが、
その様子がどうなっているか、注目されます。



SOHO衛星EIT195カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

最新映像


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr


この情報ページについて、コメント、要望などがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。