宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2005/ 7/ 1 08:53 更新 太陽風、磁気圏は静穏です。これから太陽風の乱れがはじまりそうです。 担当 篠原 太陽風は速度400km/秒で穏やかな状態が続いています。 AE指数にも大きな変化は無く、おおむね静穏です。 ただし、太陽風磁場に変化の兆しが見えています。 磁場強度がこれまで5nTだったのが、10nTに強まっています。 これは、コロナホールによる高速太陽風領域が近づいているためと思われます。 これから明日にかけて、太陽風が大きく変化する可能性があります。 磁気圏活動も活発になる可能性があります。 速度の変化とともに、太陽風磁場の南向きの変化に注意して下さい。 太陽では、黒点が数多く目立ってきました。 小規模フレアを起こす可能性が出ているそうです。 SOHO衛星のEIT284カメラの映像 (c) SOHO (ESA & NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SEC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット (太陽風版) 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) NICT
(c) SOHO (ESA & NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SEC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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