宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「情報通信研究機構宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2004/ 4/17 14:31 更新 引き続き、オーロラ活動がやや活発です。 担当 篠原 昨日の続きになりますが、ブラッドフィールド彗星が長い尾を見せ始めました。 SOHO LASCO C3カメラの太陽画像をご覧下さい。 この彗星はオーストラリアのブラッドフィールドさんが3月23日に発見しました。 ブラッドフィールド彗星という名前は以前にも耳にした事があるかもしれませんが、 今回で18個めの新彗星発見だそうです。 太陽風の状況は昨日とほぼ同じです。 速度は静穏時よりやや速めの450km/秒。磁場強度が7nT程度あり、南を向く時間帯が頻繁に見られます。 このため、オーロラ活動がやや活発な状態が続いています。 AE指数では500nT前後の変動が見られています。 この状態はまだ3日ほど続く可能性があります。 太陽のフレア活動は落ち着いています。 黒点群にも目立った規模のものは無く、静かな状態が続きそうです。 [ 明日の更新は夕方以降になります。ご了承ください ] SOHO衛星のLASCO C3カメラの映像 (c) SOHO (ESA & NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SEC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SEC SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点 (c) SOHO (ESA & NASA) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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