宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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当時「通信総合研究所宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2004/ 3/27 06:40 更新 太陽風の速度が上昇しています。オーロラ活動もやや活発になっています。 担当 篠原 太陽風の速度が緩やかに上昇し、500km/秒に上がっています。 一方、太陽風磁場に南向き成分が現れる様になり、 そのためオーロラが活動的になってきました。 27日0時(世界時26日15時)頃に500nTを越える変化がAE指数のグラフに見えています。 27日前の前周期の変化を見ると、 これから1日ほどかけて更に700km/秒近くまで上昇する事が予想されます。 太陽風磁場の様子に依りますが、更にオーロラが活発になることも考えられます。 太陽フレアはひと休みで、落ち着いた状態になっています。 ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SEC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, CRL 27日の太陽周期に合わせたデータプロット (太陽風版) 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) CRL
(c) NOAA/SEC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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