宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:42)
今日、X2.5の大規模フレアが発生しました。
また、M4.3の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/24 09:43 X2.5
08:07 C3.7
05:00 C4.1
02:00 M4.9
00:52 C7.4
4/23 22:45 M1.7
17:41 M4.3
16:49 C5.6
13:51 M1.2
13:28 M1.6
10:06 C4.4
08:05 C3.0
04:06 C2.3
02:05 C3.7
4/22 10:35 C1.7
06:12 C1.9
03:18 C1.7

黒点  4/24 (NOAA)
磁場 フレア
4419 7 βγδ M5
4420 20 βγδ M1
4421 1 α C1
4422 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:36 392 +0.6
-2 h 406 -1.0
-4 h 425 +0.4
-6 h 433 -0.2
-8 h 433 +1.4
-10 h 435 -0.9
-12 h 434 -0.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -11 -/ -
-2 h -16 -/ -
-4 h -14 -/ -
-6 h -5 -/ -
-8 h -8 -/ -
-10 h -9 -/ -
-12 h -6 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^3
4/24 0.3 5x10^3
4/23 0.3 5x10^3
4/22 0.5 1x10^4
4/21 0.3 6x10^3
4/20 0.3 3x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 4/19 08:41 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。磁気圏もある程度活動的です。
2026/ 4/20 14:12 太陽風は平均的な速度に下がっています。太陽は穏やかです。
2026/ 4/21 10:02 太陽風の速度が再び500km/秒に高まっています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
2026/ 4/22 13:09 太陽風は500km/秒と高速の状態が続いています。太陽で小規模フレアが続いています。
2026/ 4/23 09:48 太陽風は平均的な速度に戻っています。Cクラスのフレアが続いています。
最新のニュース

2026/ 4/24 12:42 更新
4419黒点群の活動が強まり、X2.5の大規模フレアが発生しました。

担当 篠原

昨日の昼頃から、太陽の北西側(右上)の4419黒点群の活動が強まり、
23日13時半(世界時23日4時半)にM1.6、
23日17時半(世界時23日8時半)にM4.3、
23日22時半(世界時23日13時半)にM1.7、
24日2時(世界時23日17時)にM4.9と中規模フレアの発生が続き、
今朝、24日9時半(世界時24日0時半)にX2.5の大規模フレアが発生しました。

一連の活動の様子を、SDO衛星AIA131の動画で紹介します。
動画の中で明るく輝いている5回のフレアが、上記の各現象です。

これらのフレアでは、コロナの噴出も発生していて、
GOES衛星SUVI 304では、
太陽の右上にガスが噴き上がる様子が観測されています。
ここでは、最後のX2.5大規模フレアの時の動画を掲載します。

また、昨日のニュースで注目していた
太陽の北東側(左上)の4420群では、
23日14時(世界時23日5時)にM1.2の中規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA193では、
この時にコロナが激しく変化する様子が見えています。

これに続いて、SOHO衛星LASCO C2、C3を見ると、
太陽の左上にCME(コロナ質量放出)が飛び出しています。
地球に対して斜め方向の噴出になっていますが、
2〜3日後くらいに、
太陽風の弱い乱れが地球にやって来るかもしれません。

この動画では、C3(青い写真)の後半の右側に彗星が姿を現しています。
パンスターズ(PanSTARRS)彗星だそうです。


太陽風の速度は、今朝まで450km/秒程度で推移していましたが、
その後一段下がって、現在は400km/秒です。
平均的な状態です。
磁場強度は、5nTから3nTへ下がっていて、
やや弱くなっています。

磁場の南北成分は、0nT付近で小さく南北に変化しています。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は、グラフの後半は変化が見られなくなっています。

SDO衛星AIA193では、南北のコロナホールが西側(右側)に進んでいます。
明日、明後日くらいに弱い影響が見られるかもしれません。




4419黒点群で発生した、Mクラス、Xクラスのフレアたち。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


X2.5大規模フレアの時に発生したコロナの噴き上がりの様子。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


4420黒点群でM1.2中規模フレアが発生した時のコロナの変化の様子。
(c) SDO衛星AIA193 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の左上にCMEが噴出している。動画の後半にパンスターズ(PanSTARRS)彗星が見えています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。