宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:25)
今日、C5.6の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/ 9 04:47 C3.4
01:52 C5.6
01:03 C2.7
1/ 8 14:24 C4.4
11:16 C2.3
08:11 C3.2
1/ 7 20:23 C2.1
15:07 C7.4
14:24 C2.8
12:46 C2.9
09:04 C4.5
00:46 C5.1

黒点  1/ 9 (NOAA)
磁場 フレア
4324 1 α C1
4333 2 β C1
4334 10 β C7
4336 12 βγδ C3
4337 7 β C3
4338 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:12 408 -1.6
-2 h 409 -5.2
-4 h 412 -6.3
-6 h 417 -5.1
-8 h 416 -4.2
-10 h 399 +1.4
-12 h 374 +7.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -15 -/ -
-2 h 7 -/ -
-4 h 8 -/ -
-6 h 16 -/ -
-8 h 16 -/ -
-10 h 12 -/ -
-12 h 2 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^2
1/ 9 0.3 3x10^2
1/ 8 0.2 2x10^3
1/ 7 0.3 1x10^3
1/ 6 0.3 2x10^3
1/ 5 0.3 8x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 1/ 4 10:15 太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏は穏やかです。
2026/ 1/ 5 10:12 太陽風は平均的な速度です。CMEの小さい乱れがやって来た様です。
2026/ 1/ 6 12:45 太陽風は低速になっています。フェアバンクスのオーロラをどうぞ。
2026/ 1/ 7 13:07 太陽風は更に低速になっています。12月の黒点相対数は 124.0 でした。
2026/ 1/ 8 12:55 太陽風は低速ですが、磁場が南向きに変化して磁気圏の活動が少し強まっています。
最新のニュース

2026/ 1/ 9 12:25 更新
金星と火星がすれ違いました。太陽の向こう側とこちら側でCMEが発生しています。

担当 篠原

太陽の左下すぐ近くに見えていた金星と火星は、
SOHO衛星LASCO C2の画像では昨日の昼過ぎに再接近となって、
その後、金星は左へ、火星は右へ離れて行っています。
この2日間の動画を掲載します。



昨夜、太陽の向こう側である程度の規模の活動が発生しています。
8日19時(世界時8日10時)頃に、
太陽を丸く囲む様に広がるハロー型のCME(コロナ質量放出)が発生しました。
GOES衛星CCOR-1の動画を掲載します。

この頃に太陽のこちら側では活動は特に発生していません。
また、太陽を地球よりも右斜めから観測している
STEREO Ahead衛星COR2を見ると、
CMEは太陽の右側に広がっています。
このため、地球から見て太陽の向こう側で発生した噴出です。

太陽のこちら側では、今日未明、9日1時半(世界時8日16時半)に、
中心部南側(下側)の4334黒点群で、C5.6の小規模フレアが発生しました。
X線グラフを見ると、X線の強度の高まりが長く続いています。

GOES衛星CCOR-1では、このフレアに伴ってCMEが観測されています。
動画を見ると、太陽の左下側に濃く飛び出していますが、
右下側にも淡く広がっている様に見えます。

発生場所が太陽の中心に近いことから、
太陽風の乱れは地球の方向にも向かっている可能性があります。
到来まで3日くらいかかると考えると、12日頃でしょうか。
磁場の強まりがやって来て、
南向きに大きく変化すると磁気圏の活動が強まります。
これから到来すると思われるコロナホールの高速風と重なって、
大きい変化になるかもしれません。


太陽風は、速度が370km/秒から420km/秒へ少し上がり、
平均的な速さに戻っています。
磁場強度は、グラフの中程から10〜13nTくらいに少し強まっています。

磁場の南北成分は、グラフの最初と後半で南向きになっています。
磁気圏の活動もこれに対応して、
AE指数は、初めに変化が見られ、一旦静かになった後、
後半から再び変化が発生しています。
速度が高まっていないので、変化の規模は限定的です。

SDO衛星AIA193を見ると、
北半球のコロナホールは大きく曲がりながら東西に大きく広がっています。
27日周期の図を見ると、
前周期の太陽風の速度はこれから高まっています。
今回はどの様な推移になるでしょうか。
これからの変化に注目して下さい。




太陽の左下すぐ近くで、金星と火星がすれ違って行きました。
(c) SOHO衛星LASCO C2 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽を丸く囲む様に広がるハロー型のCMEが発生しました。
(c) GOES衛星CCOR-1 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


地球から見て、太陽の向こう側で発生した噴出です。
(c) STEREO Ahead衛星COR2 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


4334黒点群で発生した、C5.6の小規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の左下から右側にかけてCMEが広がっている様です。
(c) GOES衛星CCOR-1 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。