宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 4/11 08:54 更新 太陽風は平均的な状態です。Cクラスのフレアが発生しています。 担当 篠原 太陽風の速度は、440km/sで推移しています。 磁場強度は、7nT前後です。 どちらも平均的な状態です。 磁場の南北成分は、南北に細かく変化しています。 南寄りになった時間帯に磁気圏の活動が高まって、 AE指数では、500nTの中規模の変化が 2回発生しています。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 コロナホールは特に見えていません。 この後も穏やかな太陽風が続きそうです。 太陽では、北西の端(左上)に達した 3629黒点群の活動がやや強まり、 10日20時半(世界時10日11時半)に C4.0の小規模フレアや、 その前後に、C1〜2の小さい小規模フレアを 多数起こしています。 その他の領域は穏やかなので、 この後の太陽は穏やかになりそうです。 メキシコシティに戻って来ました。 この後、日本行きの飛行機に乗り、 金曜日の昼頃に成田に着く予定です。 土曜日から通常の更新に戻れそうです。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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